みなさま!こんにちは。
広報の矢島です。
先日紹介した教育・研修制度。
本日は、今年の8月にアストロラボの社内研修として開催した「チームビルディング研修 キャニオニング」について写真と共にご紹介します。
の前に、チームビルディングとは?
同じ一つのゴールを目指し、複数のメンバーが個々の能力を最大限に発揮しつつ一丸となって進んでいく
そうした効果的な組織づくりや、チームをまとめる手法を「チームビルディング」といいます。コーチングやファシリテーションなどとともに、リーダーに求められるマネジメント能力の一つとして注目を集めています。
勝利をつかむために、チーム力を日々鍛えている団体競技スポーツはわかりやすいですね。
ビジネスも同じで、個人の能力が高い優秀な人材を集めただけでは、チームで動く現場は最高のパフォーマンスを発揮することはで来ません。
「今私たちチームは何を目標にしているの?」
目的をきちんと定めることで、初めて自分の役割が明確になります。
またコミュニケーションをしっかりととることで、誰が何をすべきなのか、役割分担が最適化されます。
そうして初めて、個々の能力が最大限発揮できる、最高のフォーメーションでゴールに向かうことができます。
そういたチーム力を養うことは、企業の規模や職種に関わらず非常に重要です。
自然の中でチームビルディング「キャニオニング」
今回チームビルディングの研修として企画されたのが、キャニオニング。
ボートを漕いで川を下る「ラフティング」は知名度も高く、経験のある人も多いと思いますが、キャニオニングというのは、ボートには乗らず、体一つだけでで川下りをするというなかなかスリリングな夏のアクティビティです。
スタート地点まではちょっとした山道を歩きます。
体一つで渓流を下るため、常に危険は隣り合わせ。
ゴールにたどり着くまで、全員のスピードを合わせながら事故にならないよう前へ進みます。
滑り落ちる斜面は緩やかで短くても、足がつかない滝壺ポイントは焦って周りが見えなくなってしまいがち。。必ずインストラクターの指示に従います。
この頭から落ちるポイント、なかなか怖いです。
自然そのままの状態で危険な場所も多いため、前の人の動きをよく見る、情報の連携も正確にする。一緒に目的地へ進む仲間とのコミュニケーションがとても大切です。
この写真も浅く見えますが、流れが激しいため気を抜くと体が思わぬ方向にゴロゴロと流されてしまいます。
特にこの前日が雨だったので激流・・・よく見るとみんな必死な顔です。
まだまだそんなに知名度も高くないアクティビティで、ほぼ全員が初体験。
自然の中で、普段オフィスでのメンバーとはまた違う一面を見ることができ、新たなチームワーク感を得ることができました!
朝のバス移動から、ウェットスーツを着て初めてのキャニオニング、そして終わった後の懇親バーベキューは、チーム力を高めつつ、社員全員がリフレッシュできる楽しい一日でした!
今回お世話になったのはこちら。冬はスノーキャニオニングというアクティビティも行っているようです。
チームビルディング研修にキャニオニング、オススメです!